こんにちは小須田です。
今回は「鬼もしくは龍」のペン画イラスト完成まで順を追って説明します。
よろしければご参考くださいませ。
下書き
ふと描きやすそうな正方形の紙を見つけたので、特に深く考えずに軽く鉛筆で下書き。

下書きと言うよりは、バランスだけ見た感じですね。数秒で描きます。
ペン入れ-01
これくらいのボリュームだと特に迷うこともないのですが、今回は角、目、鼻のあたりに特徴のあるモチーフなので、そのあたりから形を整えていきます。


僕が毛を描く時のポイントは、重ならないように描くということです。
ヨーロッパの宗教画や版画を参考にしています。

このあたりまで出来たら、塗りつぶしてい良い黒い部分を一気に塗ります。黒くする部分は一気に黒くするとクオリティが上がります。
完成
完成です。生物にしろ機械にしろ構造を理解して描き慣れておくということが大切です。個人的にはスピードは命だと思っています。

まとめ
今回のポイント
- 線は重ならずに描いておくと、それなりに見える
- 黒にするなら、真っ黒に
- 構造を覚えるために描き慣れておこう
- スピードは命
以上です。ではまた次回
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