こんにちは、
ラクガキブログの小須田です。
今回は
「ブログ、Twitter、You Tubeなどネットで表現することについて」
というお話です。
ネットが普及し始めた当時から考えると、媒体が増えたせいもあるかと思いますが、表現したい人(以降:表現者と言ったほうがいいかな)の多さです。
というか、全世界表現者社会と言っても過言ではない。
ただ、ネットが流通する前にも、もちろん表現者たちは存在した訳で、それが露見したに過ぎないと思っているわけです。
表現の消費
昔は媒体がアナログだったのである一定のレベルに達した表現しかピックアップされることは無く、外の世界に出るのに出版だったり電波にのる必要があったので、雑多な表現は関係者以外が目にすることはなかったのですが。
現在はもう表現媒体祭りなんで、どこでも誰でも自己を叫びまくっているわけです。
まあこのブログや僕のTwitterもそうですが。。
個人的なここ1年くらいでの一番の驚き、衝撃はTikTokです。
なんなんですかね。あそこに投稿する人達って。
凄いですよね。
※ディスってないですよ、不思議なだけ。
だって頼まれてもいないのに目の前でダンスとか踊ってくれるんですよ。水着とかで。
TikTok最高。
ある程度自分に自身があって承認欲求が高く、あわよくば有名人になれるのであろうと考えているタイプの人達だとは思いますが。
まあそれにしても多い多いこと。
15秒くらいの動画なんで、1分で4パターン、1時間で400パターンです。
ほぼ無意味な動画がこれだけ量産されて消費されます。
Twitter、2chなどが文字の消費だとしたら、こちらは動画の消費ですね。
あたかも無駄話のように流れてゆくので、どちらも楽しいですが。
消費系表現は作品としては残りにくい?
このTwitterやTik Tokに代表される消費系の表現は、完成度は低くても物量とスピードが命。
流れる前提なので当然作品としては残りにくい印象。
ただ、作品に残ろうが残るまいが表現媒体が増えてそれに皆が参画しているということは、非常に良いことだと思っています。
新しいチャレンジがしやすいし、新しい表現も生まれやすいから。
色々考えられそうです。
今後ぜひ出来て欲しい技術
動画の話になります。
ちょっと専門的な話で恐縮ですが、個人制作にアニメがもっと簡単にできるようになるといいなと思っています。
それには、原画から動画を生成する技術が必要です。
現在でも近い技術が開発途上とニュースでみました。
これに自動着彩ができれば、ごく少数でそれなりのクオリティでアニメを作ることが出来ます。
漫画を描くように、アニメが量産できるとなれば楽しい世界が訪れると思いませんか??
すいません、重度のアニメファンなんで切望しています。
あわよくば自分でも作りたい。
まとめ
今後もいろいろな表現や媒体が増えていくし、個人で制作できる作業範囲も広くなっていくと思います。楽しみしかないです。
ただ、誰でも表現できると言うことは、それなりの責任も発生すると思いますのでそのあたりは節度を持っていたいところですね。
今回はそんなお話でした。
ではまた次回