こんにちは
ラクガキブログのコスダです。
今回は、
「ネトゲに飽きたらリアルに来てね」
というお話です。
簡単に言うと「ネットゲームは一般化したので飽きた人は、そろそろリアルコミュニケーションに戻って来るのでは?」ということです。
説明します。
ネトゲの反動がきてる?
僕の経営していいるボードゲームカフェで「脱出ゲーム作って実施します」ということになったのでちょっと調べていたのですが、巷では流行っているらしくまあ沢山ある。
まず株式会社SCRAPさんが運営での最大手っぽく、コナンやらエヴァやらとコラボもしていますし、他のオリジナル脱出ゲームも楽しそうです。
あとは、単体でやっているところやカフェと併設しているところなど多種多様。
ここで思ったのは、ボードゲームもそうですがやっぱり
「リアルコミュニケーションっていいよね」
ということ。
僕の持論では、「皆ネットゲームに飽きてきている説」というのあって、その反動でいまリアルゲームが流行ってきているのではないかと。
サバゲーとかもそうですが、あんなに手間のかかる趣味なのにかなり人気があるようだし、あれもかなり高いコミュニケーション能力を必要とする遊び。
やっぱりみんなリアルが良いなと言う流れになっている気がします。
考えてみれば、僕もほとんどスマホでのゲームはしなくなりましたし。
想像力を働かせる楽しさ
ネットゲームはもう世界が作られているので、あまり想像とかは必要ないですよね。
反してボードゲームや、脱出ゲームはリアル且つ想像力をフル活用した遊び。
人狼なんてそれこそ設定だけだし。
TRPGとかもそうで、紙とペンだけでいろいろな世界にいけるという低コストなのに質の高い遊びかと思っています。
日本はモノづくりでしか戦えないので、この想像力を働かせる遊びが流行るのはとても良いことだと思っています。
勉強もいいですが、絵を描くとか物語をつくるとかの想像する力を育む土壌が必要で、そういった能力が今後の最重要スキルです。
AI、コンピューターが出来る範囲がかなり広くなって来ているし、あとロボットの完成度が高くなったら、人間に残されたフィールドって想像して創造するところだけなんじゃないですかね?
まとめ
ネットとリアルどちらが良い悪いという話ではなく、どっちも良いところがあるので単なるジャンルの違いだと思っていますが、
リアルに人が戻って来ているのは間違いないです。
もしかすると次はTRPGとかが来るんじゃないですかね。
そういうビジネス考えようかな。
今回はそんなお話でした。
ではまた次回