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【デザインの仕事が無くなる?!】デザイン、クリエイティブ業は行動を伴え

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こんにちは、
ラクガキブログの小須田です。

デザインの仕事に困っているまたは、不安を抱えている人に向けて、
今回は
「デザイン、クリエイティブ業は行動を伴え」
というお話です。

簡単にいうと

「作品の良し悪しは受け取る側の感性に左右されるので、絶対的な指標を作れ」

ということです。

説明します。

「いいデザイン」ってなんですか?

まず皆さんに考えて欲しいのですが、単純に考えて「いいデザイン」ってなんですか?ということです。例えば、グラフィックデザインだった場合で一般的に考えると。

  • 単純にカッコいい、カワイイ
  • ちゃんと言いたいことが伝わっている
  • 情報が整理整頓されていて見やすい、読みやすい
  • インパクトのあるデザイン

などなど色々と理由はあると思いますが、

正直このようなスキルはプロのデザイナーであれば誰でも持っています。
デザインの上手い下手は、決定的な差別化にはなりません。

じゃあこの中でどう差別化すれば良いのか?

そこが最も重要です。

デザイナー業界も甘くはないので、このあたりをちゃんと抑えておかないと、40歳超えたあたりから仕事がなくなってきます。

年齢によって左右されるデザイナー仕事受注数

20代30代はクリエイターにとって旬な時期です。
この頃は正直ある程度ちゃんとやっていれば、何もせずとも仕事が舞い込んで来ます。

問題は40歳以降で、大抵のデザイナーはこの頃から企業系、代理店系からくる仕事が少なくなってきます。

なぜ40歳以上のクリエイターへの仕事が減るのかと言うと、理由は明確で

仕事を出す起業担当者の新陳代謝が起こるから。

企業側の新陳代謝というのは、新しい担当になったりもともと懇意にしていた企業側の担当者の配置転換もしくは、出世による担当範囲の変更のことです。

つまり担当が変わることが大きく影響しています。

企業、もしくは代理店の担当が変更するということは大抵若い人に変更されます

はっきり言っておきます。

若い人は年寄と仕事したくはないのです。

簡単に言うとそういうことです。

自分より年上の外注とか、使いづらくてしょうがないですよね。
若いほうが安いし、早いし、元気もある。

解決方法は?

食いっぱぐれないような施策はいくつかあります。

【その1
小さくてもいいので組織化する。
つまり会社化しておくということです。
組織化、法人化することでこちらも新陳代謝が可能です。

ただ、フリーだった人がいきなり組織化するのも、ハードルは高いと思います。

その2
価値のある希少性を備えておく
これは以前の投稿でも説明していますが。
明確な他とは違うユニークな得意分野を周知しておくことが大切です。

ユニーク性は「特にこの分野に強い」等の直接的なデザインスキルでもOKですが、ただ少々希少性という意味では弱くて、理想を言えば以下のような特徴があるとなお良いかと思います。

以下は極端なたとえですが、

  • You Tubeをしていてチャンネル登録が5万人いる
  • tiwtetrのフォロワーが5万人いる
  • なにか他の事業で成功している
  • TVタレントだ
  • デザインを使って福祉事業をしている
  • 子どもたちにデザインを教えている

正直何でも良いのですが、明確な価値のある希少性、付加価値を持つことで相乗効果を生みます。
そうすると色々なところから、色々な仕事が来ます。

「デザインと関係無いじゃん」と思うかもですが、これがこの記事のタイトルでもある「デザイン業は行動を伴え」という意味の本質です。

デザインの価値は上手い下手という話ではない

デザインはカッコいいもの、わかりやすいものを作るという、小手先の技術ではありません。

この世の全てのものはデザインされています。
良きも悪きもありますが、誰かがどこかでデザインしています

ただ、その良い悪いも人間個々の主観であったり状況であったりで左右されます。


主観による良い悪いに左右されない「価値そのものを創造する」というのがデザインの本質です。

わかりやすい例を挙げるのであれば、Appleはiphoneで世界を変えました、もちろんデザインの良し悪しもありますが、絶対的な価値がiphoneにはあります。

世界とつながるデバイスという絶対的価値

それは思想を行動に移した結果です。
「世界を変えるものを作るという行動」これこそがAppleのデザイン。

ちょっと話が大きくなってしまったので、手に届くデザインの話にもどします。

僕の個人的な知人(大先輩でデザイン業界有名人)ですが、ある時期に商業系のデザインを全て辞めてデザインの力を公共に役立てるということで、ソーシャルデザインに全振りした方がおります。

結果、障害者アートやその支援にデザインの力を使い始めました。
これも「行動です」そして他とは違う価値です。

今はそれが実ってその方はパラ五輪関係の仕事もしています。
年齢は50歳半ばを超えていると思います。

このような人が仕事に困るということはありません。
生涯行動し続けて、常に仕事を作り続けます。

まとめ

ちょっと話しがバラけましたが、

カッコいい、カッコ悪い、使いやすい、使いにくい等の誰かの主観に左右される事象ではなく、行動を伴った普遍的な価値をデザインに落とし込まないと、仕事を失うかもというお話でした。僕も他人事ではありませんが。。

今回はそんなお話でした。

ではまた次回