起業

Web制作会社が売上が1億円超えると、会社代表にはどんな事が起こる?

こんにちは、
ラクガキブログの小須田です。

今回は「Web制作会社が売上が1億円超えると、代表にはどんな事が起こる?」という事についてお話しようと思います。

結論から言うと「特に立ち上げ当初と特に変わりませんが、やり方によっては多少改善はできる」ということです。
夢のない答えですいません。

説明します。

【 POINT1:1人頭の売上には限度がある】
売上をアップするにはある程度の人数が必要だということがあります。制作会社は人材が全てなので、特別な差別化ができない限り1人頭の売上は限度があります。

一般的な制作会社だと1人頭年間で1千万の売上が出れば良いほうだと思います。

【POINT2:間接費の増加は避けられない】
売上UPには人数が必要になりますが、それと共に増加するのが間接費の増加です。経理、総務、人事など売上には直接関与しないコストです。
10人を超える辺りから、代表1人では賄えなくなるのでそこには人を投入せざるを得ません。

そして間接費が増えれば1人頭で稼がなければならない額も増えます。
これが思っていたよりも負担になります。

【POINT3:人事的コストの増加】
どういうことかと言うと、面談や教育、社員同士のいざこざの解決等に割く時間の増大です。これは一番やっかいでして、人間相手なので体系化も難しくかなりの時間を取られます。一応想定はしていましたが、遥かに上回る手間です。

つまり、1億円超えてもそれについて回る追加コストが足を引っ張るので、代表の報酬や生活は結局立ち上げ当初とそれほど状況は変わらないということです。

制作会社の未来は?

じゃあ、制作会社は今後どうすればよいのか?という話になると思いますが、方法は何パターン化あります。

  1. 差別化を図る
  2. 少数精鋭でメンバーを固定する
  3. 3億超えるくらいまで拡大する

説明します。

1:差別化を図る
ストレートに技術的な差別化を目指す、メディアを持っているなどの付加価値 、あるジャンルに特化して強い、するなど方法は何パターンかあると思いますがとにかく他とは違う何かを持っている必要があります。ジリ貧になるので、値段勝負は除外してください。

2:少数精鋭でメンバーを固定する
単純に少なければ少ないほど関節費用も少ないし、利益率を高く保つことが容易です。
また、教育などのコストもほぼ考えなくていいので作業が純粋に利益につながります。

3:3億超えるくらいまで拡大する
これは感覚的な問題ですが、3億、30人くらいの起業になると完全分業が可能かと思っていますので、このレベルまで我慢するという方法もあります。

などなど、やり方にによっては効率よく経営出来る可能性もあります。

働き方は日々アップデートされている

僕の経営している会社は、トラディショナルなWeb制作会社なのでそれを基準にした記事ですが、今は日々働き方の概念自体が変わってきています。

高い技術さえ習得していれば、場所時間問わず働くことも常識となっています。

これからWebの制作の仕事で独立起業を考えている方は、
その時の状況に合わせ一番効率のよい方式を選んでください。

まとめ

自分の実力を客観的に査定、且つ未来5年程度の経営計画を持ったうえで何を強みにして起業するのかを決定してください。

個人的に失敗したと思っているのは、

他社との差別化を明確に意識せずに会社を経営し続けたこと。
業界内では、割と出る方なんじゃないかと思い込んだこと

あとは人事的なトラブルは想定外でした。

参入障壁が低く競争相手が多い業界なので、もしよければ独立起業前に今回の記事を参考にしてみてください。

今回はそんなお話でした。

ではまた次回