ボードゲーム

ボードゲームカフェ「ロンドン」を立ち上げて1年半経った件について

ボードゲームカフェ内部の写真

こんにちは、独立、起業、ラクガキブログの
コスダです。

僕はボードゲームカフェを運営しているのですが、「儲かるの?お客さんは来る?結局今どんな感じ?」

そんな素朴な疑問についてお答えしようと思います。

現実はシビア

1つの結論としては、「たいしてお金は儲からないぜ」ということです。

なせかというと、

  1. ボードゲーマーは真面目にゲームをプレイしに来ているので、
    場所代以外にはほぼお金をつかいません。
  2. 且つ滞在時間は普通の飲み屋と同じ。
  3. 社会人は平日にゲームはやらない

これが大きな3大理由です。

まず1についてですが、例えば普通の飲み屋さんの客単価は3000円~5000円くらいだと思います。
ですが、ボードゲームカフェのお客さんが使う金額は平均で1500円~1800円です。

そして2
滞在時間は普通の飲み屋と同じか、それよりももう少し長い4時間程度。
使う金額が少ないので、その分利益率は減ります。

さらに3
飲み屋は食事のついでという側面もありますが、ボードゲームカフェは食事との併用は難しいので、ついで需要がほぼ無いです。
あと、平日は単独で来ることが多くなると思います。
その点も多少ハードルがあります。

僕は好きでやっているのでいいですが、お金目的で開業しようとする人にはおすすめしません。

ボードゲームカフェをやっててよかったこと

現実的でシビアな話から入りましたが、もちろんやっていてよかったことも沢山あります。

まずは、本業であるWebデザイン事務所そして僕自身のブランディングになっているというところです。

僕の運営するボードゲームカフェロンドンはNHKの取材が来たり、さまぁ~ずと共演できたりと、なかなかメディアに露出しておりまして、周囲では運営親会社も、ちょっとユニークな会社と思われていると思います。

僕自身のブランディングにもなっていると思います。

あと、本業の接待に使えたりとか会議用に使えたりとか、物理的に箱物としての活用が出来るというところ。

そして一番よかったと思えるのは、もちろんお客さんが楽しんでくれているところです。

わりと、思ったらすぐに行動するタイプなんで実はそれほど細かく考えてボードゲームカフェを作ったわけではないですが、お客さんが沢山入って楽しんでいるのを見ると、本当によかったと思います。

休日は毎週のように沢山入ってくれるので、毎週楽しみで、とても幸せに感じます。

ボードゲームカフェの厳しいところ

ただ、良いところだけではありません、ボードゲームカフェの厳しいところについてもお伝えします。

ボードゲームカフェを今後立ち上げたいと思う人必見。

まずお金の面でいうと、

  • 家賃:15~20万円程度の物件
  • 50㎡程度の床面積物件
  • 内装オリジナルデザイン
  • Webサイト立ち上げ
  • ゲーム200種購入

上記基本セット一式のコストでおおよそ700万~800万円です。
かなりリアルな数字です。

これに衛生管理の資格、防火管理者の資格が必要となります。
かなりの手間と時間、経済的コストがかかります。

更に、アルバイトを雇うのであればランニングコストにはその人件費も加算されますし、求人にもお金がかかります。
そして立地条件は繁華街が必須です。

自分で言うのもなんですが、冷静に考えるとかなりハードルは高い。

加えてそれほどお客さんの単価も低いので、回収はなかなか厳しいと思います。

副業としてであれば成り立ちます

「じゃあできないじゃん」と思うかもですが、方法はあります。

ボードゲームカフェを副業とすることです。

例えば、あなたが僕のようなWebデザイナーだったとした場合、少々広めの事務所を借りて、傍らでボードゲームカフェ運営傍らでWebの仕事をすればよいのです。

事務所家賃を半分程度と換算すれば、十分成り立ちます。

そして、平日であれば物理的に店にいるのでアルバイトも不要です。

僕の経験上このスタイルは両立可能と思っています。
土日祝だけアルバイトを雇うことになりますが休日は基本的にお客さんが入ってくれるので心配はない。

このように複合的に事業を運営できればOK。
「フリーの制作業務」+「ボドゲカフェ」という構図

「単独のお客さんの接客どうするんだ?」とか「初心者への説明は?」とか細かい疑問点はあると思いますが、そのあたりはまたどこかのタイミングで具体的に書こうかと思います。

まとめ

好きが講じて吉祥寺ボードゲームカフェ「ロンドン」を立ち上げましたが、基本的には良かったと思っています。

お客さんが楽しんでくれるのも去ることながら、なにより自分が楽しい。

毎日ボードゲームに囲まれ童心に帰ったよう。
囲まれなくても童心という疑惑もありますが。。。

もし、自分も「ボードゲームカフェやりたい!」という方がいれば、参考にしてみてください。

今回はそんなお話でしでした。

ではまた。