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独立のきっかけと起業してから大変だったこと

デスクイラスト

こんにちは、
ラクガキブログのコスダです。

今回は僕自身の「独立のきっかけと、起業してから大変だったこと」という
テーマでお話しようかと思います。

結論から言いますと、
独立起業は余裕だけど、人が増えると色々大変
ということでした。

Web制作会社として独立した年齢は36歳でした。
業界的にはちょっと遅いですかね。

それまでにはフリー時代も含めると、
7~8社くらいを渡り歩いてきました。

途中にはKDDIグループにいたり、国内最大規模の制作会社にいたりしました。
本当に小さい会社にも在籍していたこともあります。

転々としていたのは独立を念頭においていたからで、
全く同じ業種での転職はしていません。
経験値を上げるために意識的にできるだけ違う業種に転職していました。

プロダクトデザイン
 ↓
紙デザイン
 ↓
Webデザイン
 ↓
スマートフォン広告
 ↓
総合クリエイティブエージェンシー
 ↓
独立

こんな感じです。
おかげで多様な経験を積めました。

起業の転機

そんなこんなで、結局10年間くらいはサラリーマンやっていました。

独立を見据えながらも、良い会社があれば居着いてもいいかなとも思ってましたが、
良い会社なんて無いということがよくわかった10年でしたね。
独立の意思が固くなっただけでした。

独立を決意したきっかけは、ある会社にいた時ですが、
その会社の社長が人事的な決定事項で嘘を付いたことです。

人事問題で嘘はよくないです、
結構致命傷になる可能性があるので、気をつけましょう、

その時に、自分で人生の手綱を持てないことへのストレスが爆発し、
独立を決定しました。
ただ部署ごと持って独立したのは社会人的には
駄目だと思っていますが。(少しだけ反省しています)

決意してから、3ヶ月くらいで独立しました。
登記も興味があったので、自分でやりました。

で、速攻独立。

独立後の問題

僕の会社は、2013年の3月から本格可動しました。

半ば勢いで独立したので計算していませんでしたが、
冷静に考えると、仕事があってから納品し、入金まで最速で3ヶ月です。

つまり最初の半年はキャッシュフローが大変だった。
「今月案件なかったら、資金ショートするな」などと毎月ドキドキでしたが、
結果的には事なきをえました。

別に1回位給料が無くても死なないので問題ないとは思いますが、
このあたりは覚悟の問題です。

どんな業界でもあまり変わらないと思いますが、
最初の1年はまあ結構頑張らざると得ないのは確実。

ただ、反省を交えて述べるのであれば
起業前に助走を付けたほうが良いですね。

たまたま資金ショートせずに済んでますが、
この方法はギャンブルなのでお薦めしません。

軌道に乗るまで

今振り返ると、最初の1年は正直働き過ぎました。
休んだ記憶がありませんというレベルです。

ただ、利益が出たら出たで大変ということを知らなかったので、
そのあたりは色々勉強になりました。

そして、1年目の反省を生かして?
2年目少しペースダウンしたところ、3年目はピンチという・・・
まあ世に言う自転車操業。

安定してきたのは5年目からでした。

不思議と、会社の名前自体が独り歩きし始め、特に強烈な営業をかけずとも
仕事をいただける状態。
これはある程度時間が関係していると思いますが、
まあ弊社ではこれだけの時間がかかりました。

この時期は一瞬楽になりましたね。
仕事が来るような流れが出来ていました。

運用の仕事なども増えつつ安定期到来という感じです。

成長期

このあたりから人が増え始めまして、10人位の組織になりました。
そうすると、想定外のコストがかかるようになります。

  • コミュニケーションコスト
  • バックオフィス業務のコスト
  • 全体管理業務のコスト

つまり、お金を産まない業務コストです。
しかも結構これに関わる時間の比率は高い。

あと同時期に人事系にトラブルも増えるようになります。
興味深いですが、10人あたりになると急に人と人同士にトラブルが増えます。
これの対応にも結構時間を取られます。

当然ストレスも高いですが、経営者であればこの問題は避けて通れないので
覚悟だけはした方が良いです。

コミュニケーションをサボらないというのが回避、解決の唯一の方法かと思います。

まあ色々ありましたが、売上は増えていきました、
1億円の大台を突破したのもこの頃です。

今後の展望

1億の大台は当面の目標だったので、
超えた事実に対してはまあ満足してるのですが、
そこが終わりではありません。

生産性の向上や、利益率確保が課題です。

そして少し余裕も出来たところで、立ち上げたのが、
独立支援機構という会社です。
社会的意義もあり同時に収益性も見込める組織にしようと思っています。

以上が、現状までの流れです。

一般的な会社に当てはまることも多いと思いますが、
制作会社的で独立を考えている人にとっては良いテストケースだと思いますので、
参考いただければ幸いです。

今回はそんな話でした。

ではまた。