こんにちは、
ラクガキブログのコスダです。
今回は「2020年以降日本の経済状況は更に悪化すると言われていますが、
ネット社会なので大丈夫です」という内容です。
根拠はネットで仕事が出来る状況になったおかげで、
場所も国も関係なくなったということです。
日本がだめなら、他の景気のいい国へ移住すれば良いんです。
という単純な話かと思っています。
Webの仕事に絞って考えると、場所はほとんど関係無いといえます。
エンジニアであれば尚の事関係ないです。
つまり、ネット経由で完結するという仕事を生業とするならば、
場所という概念はすごく希薄になっています。
例えば営業職などの、人と合わないと成り立たない職業は
場所や土地に縛られてしまい、結果的に国の景気に左右されてしまうので、
そういう意味では不利です。
ネット環境で完結する仕事を狙おう
ネットで完結というと、どうしてもプログラムや
Web関連の技術的なものにフォーカスしてしまいがちですが、
よく考えると他にも沢山あります。
例えば、個人輸入業
基本的に自宅にいてもOKで、
まあ商品の発送などはあるにしろ、自宅で作業完結します。
海外に住んで、そちらでWebで仕入れて、Webで売ればOKです。
ほかにも、デザイナー、ライター、イラストレーター、翻訳家、経理
などなど、よく考えれば 沢山でてきます。
もうWebで完結する職業の方が多いかもしれないですね。
ただ、この中でも単価の高い低いはあるので、
何を習得するのかは良く考えてください。
学習コストが高いほうが、仕事としての価値が高いので、
単価も高い傾向があるということを意識してください。
このあたりの話って、個人的には今の子供達にも絶対にした方が良いと思っています。
もう社会に助けを求めるのは無駄なので、職業、場所や国さえも自由に考えて
行動するべきです。
常に先を考えながら働こう
Webで完結する仕事を狙おうといお話をしましたが、未来のことは誰にもわかりません。
ただ、わからないなりにも、短期的に予測可能な絶対的未来というのがあります。
例えば、
- 日本の人口は減る
- 終身雇用制は崩壊する
- 年金はもらえない
上記のようなことです。
詳細な数字などはわかりませんが、
まあ方向性としては間違っていません。
仕事も同じで、例えばクリエイティブ関連で
フリー仕事をしている場合ですが、僕の知っている限りでは
40歳を過ぎた頃から仕事は減ります。
50歳くらいには特別な強みがないと、かなり厳しい
このような状況があります。
こうなってしまうのはいくつか条件があります。
- ずっともらい仕事をやっていた
- TwitterなどのSNSでの発信力を持っていない
- 自発的な活動をしなかった
- 汎用性、対応力ががない
以上3点が大きな原因です。
上記を深掘りすると
ずっともらい仕事をやっていた
簡単に言うと状況に甘んじていたということですが、
例えば発注側の企業担当者は、年寄りとは仕事したくないですし、
企業担当者の方も若い人になったりするので、まあそういうことです。
SNSでの発信力を持っていない
フォロワーがいるということが強みになり得る時代です。
例えば5万人くらいフォロワーがいればその本人自体がプロモーション機能も
持っているということになるので、強力な武器となります。
自発的活動をしていない
社会貢献的な活動や、つまり他の人にも有益な行動は、
エネルギーも必要とするので大変ですが、
社会的意義も高いので、人や仕事は自然と付いてきます。
汎用性、対応力ががない
例えば今現在の状況だと、「紙のデザインしかできないデザイナー」は
かなり状況厳しくなることが予想されます。
当然、Webやアプリのデザインも出来るべきです。
1つの武器で洗浄に赴くようなものです。
つまり、わかりきった未来はちょっと考えれば誰にでもわかるので、
先読みして弱点を潰しましょうというお話です。
まとめ
Webを基準に考えるのは短期的なスパンで考えれば、
間違いない絶対的な未来です。
ただ、それでもまだまだ先は長いので、
常に状況を見極めて先を予測して行動すれば
未来は怖くないというお話でした。
今回は以上です。
ではまた。